秋田プロバスケットボールチームをつくる会では、秋田県に地域密着型プロバスケットボールチームの設立を実現し、
バスケットボールを通じて老若男女問わず全ての人が『夢』と『感動』を共有し、
地域の一体感を創出できるような街づくりに貢献することを目的としております。
スポーツの支援基盤は、今までの企業の支援による実業団チームや学校による部活動の枠組みからホームタウンに根ざした地域住民との協力により成立するクラブチームへと移行しつつあります。
また、全国各地域でプロスポーツチームを核とした地域の活性化も図られておりますが、北東北3県には未だにプロスポーツチームが存在しません。
秋田県を取り巻く環境を考えますと、中央との地域間格差の顕在化、将来を担う若者の県外への流出、それに伴う少子高齢化社会の急速な進展など、大変厳しいものがあります。
しかし、秋田には美しい自然、豊かな食文化、年中開催される様々な祭りと、世界に対しても誇れる資源がたくさんあります。
このような状況だからこそ、県民が地元に誇りを持ち、秋田の良さを対外的に発信していこうとする姿勢が必要だと思われます。
そういった折、昨年開催された「秋田わか杉国体」では、地域一体となり応援した結果、天皇杯を獲得し開催県としての役割を見事に果たし、秋田県民のスポーツ熱は盛り上がりをみせました。
しかし、その盛り上がりを継続させるような受け皿が秋田県にはないのが現状です。
常に県民みんなで応援できるような"何か"が必要だと考えます。
秋田県は、全国優勝を何度も果たしている能代工業高校をはじめ、秋田といえば『バスケットボール王国』と言われるほどバスケットボールは全国的な知名度を誇ります。
県民にとって非常に馴染みの深いスポーツであるバスケットボールを基盤とし、プロチームを頂点とした地域密着型のスポーツクラブチームが設立されれば、県民みんなで応援することができる『おらがまち』のチームになると考えます。
プロバスケットボールチームが誕生すると、経済的波及効果はもちろん、国体後の既存施設の有効活用や、郷土愛の芽生えによって地域に活力を与え、秋田の活性化に貢献できると考えております。
また、身近なところでプロの試合を観ることによって、子供たちに夢や目標を与えることができます。
老若男女問わず全ての人が『夢』と『感動』を共有し、地域の一体感を創出できるような明るく活力に満ちた地域社会の形成のためには、秋田のシンボルとなるような地域密着型のプロバスケットボールチームの設立が必要だと考えられます。
プロバスケットボールチームを設立するためには、多くの方々の支援と資金が必要となります。
プロチーム誕生後の興行を成り立たせるには、体育施設の優先使用など行政の支援も必要になってまいります。
また、チーム創設へは県民の盛り上がりも必要不可欠であります。
企業・行政・県民、三位一体となって、北東北初のプロスポーツチーム誕生へ向けての機運を盛り上げていきたい所存であります。
つきましては、より多くの皆様に本「秋田プロバスケットボールチームをつくる会」設立趣意へご賛同、ご協力を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
